無外流・いさま会とは
【財団法人無外流】とは
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財団法人無外流の所属団体は北海道から九州・沖縄まで全国各地に広がり、どの団体の会員になっても各団体の稽古場所だけでなく、全ての所属団体の稽古場所で、余分な費用を支払う必要もなく、稽古する事が出来ます。
また、海外の連盟の稽古場所においても、事前に連絡するだけで、余分な費用を支払うことなく、稽古する事が出来ます。
財団法人無外流に所属する「いさま会」は神奈川県座間市を中心に、横浜市瀬谷区、藤沢市六会を主な稽古場とし、無外流居合兵道継承のため稽古する傍ら、地域貢献としての各種イベントに参加しています。
【無外流 明思派 宗家 新名豊明(号:玉宗)】紹介
本名、新名豊明(にいな・とよあき)。1948(昭和23)年10月2日大分県津久見市生まれ。
若年の頃より合気道を始めとする各種武術を学び、二十代の時、神道夢想流杖道と無外流居合兵道の師に出会う。
その後、三菱重工業株式会社に勤務するかたわら、全三菱合気道同好会の中で武道の研鑽を積み、86年、同会において杖道、居合道の指導者に就任。
87年、39歳にして東京都杖道連盟を創設、杖道と居合道の一般への普及に着手する。94年には同連盟の居合修道者を中心に武道教授団体吹毛会を設立、その後、吹毛会を関東居合道連盟等の15団体に分割し、07年にNPO法人無外流を設立。
また右手が不自由な人達が居合道や組太刀を修道出来るように玉心真刀流を編み出す。
08年に財団法人無外流を設立し代表理事に就任し、12年7月に退任。
現在は、技術指導部・国際部の部長を兼務。
無外流居合兵道の修道者としては86年師範、96年免許皆伝、98年範士、99年宗家継承(無外流明思派宗家の名乗りは2004年から)。
他に玄黄二刀流宗家、東征流短杖護身術宗家、玉心真刀流宗家、神道夢想流杖道、内田流短杖術、一心流鎖鎌術、一角流十手術、中和流短剣術各免許皆伝範士八段。
【いさま会 紹介動画】
【いさま会の理念】
いさま会は、我国の伝統文化を継承し、且つ人間形成の上で一翼を担い、社会的に地域の安全と平和に寄与することを目的とする。
人種・国籍・宗教・思想・信条および各種武術の流派を問わず、全てに門戸を開き、教授することを目的とする。
【いさま会の方針】
いさま会は無外流居合兵道を基とし、弛(たゆ)まぬ日頃の稽古で技量の向上を目指すと共に、「術」の中に「道」を見い出し、常に心を練磨し、かつ他者の良きところを認め、己の人間形成に役立つことを目的とし、方針とする。
【会員心得】
いさま会は居合兵道の会である。
稽古で汗を流し技量を上げよ。
身は小なりとも、気宇壮大であれ。
心は常に「静」、そして○くあれ。
心こそ、心迷わす心なれ、心に心、心許すな。
【道場訓】
男女共に義(ただ)しき人であれ。
恩を受けたらいつまでも忘れるな。
情をかけたらすぐ忘れろ。
男女共に、凛として、驕らず、心身共に強くなれ。
【いさま】とは?
座間青年会議所作「座間の歴史」抜粋引用

